ESTAMPE GRAVÉE de Léopold ROBIN 《Série au coin de la rue de PARIS》 #8
¥2,800
ESTAMPE GRAVÉE de Léopold ROBIN
《Série au coin de la rue de PARIS》
『L'HOTEL DE SENS』 #8
Léopold ROBIN (maître-graveur) による、
18世紀後半~19世紀前半の銅版画
彼はフランス中の版画を残しました。
その中で『PARIS』をモチーフとした銅版画を
《PARISの街角》シリーズと題し、ご紹介しています。
(在庫の中でのご紹介になります。)
第8回は .....
『L'HOTEL DE SENS』#8
「サンス館」
「サンス大司教の館 : Hôtel des Archevêques de Sens」
パリの4区にある15世紀のマレ地区に残る最も古い邸宅で、歴史的建造物としてリストされています。
20世紀にパリ市によって取得されて修繕され、円錐形の小塔が付けられてゴシック風の建物になり、現在は主にポスターや広告を専門とするフォーニー図書館として使用されています。
中世期まで起源をさかのぼれる、非常に古い建物。お城のような細密な装飾と小塔が典型的なゴシック様式。
連なる素敵な中庭は、中世の雰囲気がちょっと感じられるフランス式の庭園です。
『サンス』という名前は1475年から1519年、当時パリ司教区を管轄していたサンスの大司教がパリに滞在する際の私邸として建てられたことに因ります。
その後、ブルボン朝初代フランス王Henri IV(アンリ4世)の妻であった、王妃マルゴと呼ばれたMarguerite de Valois(Marguerite de France・マルグリット ヴァロア)が暮らしたこともあったと言われています。
第4回でご紹介しました、宗教戦争中の1572年、『サンバルテルミ島の虐殺』が命じられたであろうとされた当時のカトリックの本拠地『Hôtel de Clisson』は徒歩15分ほどの距離です。
「パリのセーヌ河岸」として世界遺産(文化遺産)に登録されている、16世紀から17世紀に貴族の館が建てられたエリアであるマレ地区は長い間貴族が多く住んでいた貴族街であり、周囲に数多くの宗教施設が近隣に建設されていました。
(L'HOTEL DE SENS)
1 rue du Figuier 4e, 75004 Paris
MÉTRO 1号線 :Saint-Paul 駅
Léopold ROBIN(1877年ー1939年)
エッチング(銅版画)を専門とするフランスの彫刻家。
彼はたくさんのコレクションを残しました。
それはフランスの様々な場所の景色であり、遺跡やモニュメント。。。
銅版に彫刻することに一生を費やしました。
1907年より、凹版印刷を専門とするアトリエに彫版を委託し印刷します。
その伝統は父から息子へと今日まで受け継がれており、現在もハンドプレスで印刷されています。
ざらっとした厚い版画紙に、エッチング独特の細かい線画で、細部まで緻密に描かれています。
版画紙にはしっかりとプレートマークが入っています。
Figuier 通りに面した円錐の小塔、この頃マレ地区の邸宅にはよくあった望楼です。
通りには荷車が置かれ、石畳様子も細かに描かれています。
昔々に思いを馳せながら.....
*••...............••*••..............••*••..............••*
年 代:18世紀後半~19世紀初頭 ※印刷年は不明
Taille:16.5cm × 22.9cm
[CONDITION]
「紙」の表面に繊維が見られる場合がございます。
インク飛び・角に「折れ」がある場合がございます。
ひじょうにきれいなコンディションです。
*••...............••*••..............••*••..............••*
■□■ ご購入前にお読みください ■□■
をご覧いただきご注文くださいませ。
↓
https://www.donadona-brocante.com/items/44790546
《Série au coin de la rue de PARIS》
『L'HOTEL DE SENS』 #8
Léopold ROBIN (maître-graveur) による、
18世紀後半~19世紀前半の銅版画
彼はフランス中の版画を残しました。
その中で『PARIS』をモチーフとした銅版画を
《PARISの街角》シリーズと題し、ご紹介しています。
(在庫の中でのご紹介になります。)
第8回は .....
『L'HOTEL DE SENS』#8
「サンス館」
「サンス大司教の館 : Hôtel des Archevêques de Sens」
パリの4区にある15世紀のマレ地区に残る最も古い邸宅で、歴史的建造物としてリストされています。
20世紀にパリ市によって取得されて修繕され、円錐形の小塔が付けられてゴシック風の建物になり、現在は主にポスターや広告を専門とするフォーニー図書館として使用されています。
中世期まで起源をさかのぼれる、非常に古い建物。お城のような細密な装飾と小塔が典型的なゴシック様式。
連なる素敵な中庭は、中世の雰囲気がちょっと感じられるフランス式の庭園です。
『サンス』という名前は1475年から1519年、当時パリ司教区を管轄していたサンスの大司教がパリに滞在する際の私邸として建てられたことに因ります。
その後、ブルボン朝初代フランス王Henri IV(アンリ4世)の妻であった、王妃マルゴと呼ばれたMarguerite de Valois(Marguerite de France・マルグリット ヴァロア)が暮らしたこともあったと言われています。
第4回でご紹介しました、宗教戦争中の1572年、『サンバルテルミ島の虐殺』が命じられたであろうとされた当時のカトリックの本拠地『Hôtel de Clisson』は徒歩15分ほどの距離です。
「パリのセーヌ河岸」として世界遺産(文化遺産)に登録されている、16世紀から17世紀に貴族の館が建てられたエリアであるマレ地区は長い間貴族が多く住んでいた貴族街であり、周囲に数多くの宗教施設が近隣に建設されていました。
(L'HOTEL DE SENS)
1 rue du Figuier 4e, 75004 Paris
MÉTRO 1号線 :Saint-Paul 駅
Léopold ROBIN(1877年ー1939年)
エッチング(銅版画)を専門とするフランスの彫刻家。
彼はたくさんのコレクションを残しました。
それはフランスの様々な場所の景色であり、遺跡やモニュメント。。。
銅版に彫刻することに一生を費やしました。
1907年より、凹版印刷を専門とするアトリエに彫版を委託し印刷します。
その伝統は父から息子へと今日まで受け継がれており、現在もハンドプレスで印刷されています。
ざらっとした厚い版画紙に、エッチング独特の細かい線画で、細部まで緻密に描かれています。
版画紙にはしっかりとプレートマークが入っています。
Figuier 通りに面した円錐の小塔、この頃マレ地区の邸宅にはよくあった望楼です。
通りには荷車が置かれ、石畳様子も細かに描かれています。
昔々に思いを馳せながら.....
*••...............••*••..............••*••..............••*
年 代:18世紀後半~19世紀初頭 ※印刷年は不明
Taille:16.5cm × 22.9cm
[CONDITION]
「紙」の表面に繊維が見られる場合がございます。
インク飛び・角に「折れ」がある場合がございます。
ひじょうにきれいなコンディションです。
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